2024.3~2025.1
描かれた女性:画家の目線
当館には麗子という看板娘がいますが、他にも素敵なお嬢さんたちがいらっしゃいま
す。今回の企画では、彼女たちにご登場いただくことといたしました。
「彼女たち」を眺めていると、その姿に画家が何をこめて描いたのか、に思いが及びま
す。理想美、親密感、ノスタルジー…。興味深いことに、並べて見ることでそれぞれの
特徴が際立つように思われます。
江戸から昭和にかけて描かれた「彼女たち」に、画家が何を見出していたのかを探り
ます。(対象作品数:6点)
<展示作品>
長崎絵、
70年前の新橋駅、
南枝早春、
皿の絵(朝鮮の洗濯女) 他