菖蒲図
尾形乾山(1663-1743)
薄い絵具で菖蒲(アヤメかハナショウブだと思われます)を描いた作品。ごくあっさりと描いたように見えますが、よく見ると花の部分は色の濃淡をつけて巧みに立体感を表しているのがわかります。 作者の尾形乾山(深省)は京都の陶工。絵師の尾形光琳は兄にあたります。
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菖蒲図
尾形乾山(1663-1743)
薄い絵具で菖蒲(アヤメかハナショウブだと思われます)を描いた作品。ごくあっさりと描いたように見えますが、よく見ると花の部分は色の濃淡をつけて巧みに立体感を表しているのがわかります。 作者の尾形乾山(深省)は京都の陶工。絵師の尾形光琳は兄にあたります。