粉吹手徳利
川喜田半泥子(1878-1963)
白い釉薬を全体に掛けた姿が白い粉を吹いたように見えることから粉吹、粉引とも呼ばれる類のやきものです。
頸部がひしゃげたようになっているのが首をかしげる人の姿のようで愛嬌があります。見た目には下部がずっしりとしていそうですが、手に持ってみるとフワリと軽く、風船のような印象を受けます。

粉吹手徳利
川喜田半泥子(1878-1963)
白い釉薬を全体に掛けた姿が白い粉を吹いたように見えることから粉吹、粉引とも呼ばれる類のやきものです。
頸部がひしゃげたようになっているのが首をかしげる人の姿のようで愛嬌があります。見た目には下部がずっしりとしていそうですが、手に持ってみるとフワリと軽く、風船のような印象を受けます。