書簡
川喜田半泥子(1878-1963)
半泥子が「銀座 天一」初代の矢吹勇雄に宛てた手紙で、昭和26年(1951)4月27日のものです。
半泥子が初代に宛てた手紙はこのほかにも複数が表装された上で保存されており、その内容からは二人が客と店主の垣根を越えて親しくやりとりしていたことがうかがわれます。ここではコート姿の自画像を描き、「例の頂いた上衣をきて如此ニ御座候」とありますので、初代が贈ったコートを着ているものと思われます。
(写真は部分図)
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書簡
川喜田半泥子(1878-1963)
半泥子が「銀座 天一」初代の矢吹勇雄に宛てた手紙で、昭和26年(1951)4月27日のものです。
半泥子が初代に宛てた手紙はこのほかにも複数が表装された上で保存されており、その内容からは二人が客と店主の垣根を越えて親しくやりとりしていたことがうかがわれます。ここではコート姿の自画像を描き、「例の頂いた上衣をきて如此ニ御座候」とありますので、初代が贈ったコートを着ているものと思われます。
(写真は部分図)